コロナショックからの株式市場∨字回復は本物か? この記事は具体的な銘柄や、売買の推奨をすることはございませんので、読み物として御覧ください。 コロナショック前の高値2万4,038円(1月20日)、ショック後安値1万6,552円(3月19日)と下落額は7,531円となります。本記事執筆前後の6月8日終値は2万3,178.10円と1月高値まであと859.9円と迫ってきた。片や足元の経済状態(お財布事情も…)はリストラや事業継続困難など株価とは真逆の動きです。実体経済と株価の乖離が大きすぎるとのニュースも耳にします。日経新聞(6/10朝刊)の記事で衝撃だったのが、3月から6月4日までに日銀が24兆円分のドルをFRBから調達しているということで、歴史的なドル不足が発生しているようです。